有限会社クラムワークス

よくある質問 (FAQ)

Q1. 後継製品の発売予定はありますか?   A1. 予定はありません。
Q2. 搭載OSをUbuntu 12.10, 13.04, ... 等に更新する予定はありますか?   A2. 予定はありません。
Q3. 動作環境の 「Atom CPU相当以上」 とは具体的にどのCPUですか?   A3. Pentium 4, Pentium D, Pentium M, Celeron D, Celeron M, および Core XXX は全て範囲内です。 Pentium III の場合は733MHz以上を推奨します。 Pentium II およびそれ以前は対象外です。
Q4. メインメモリは512MBで足りますか?   A4. 問題なく動作します。

実際には384MBでも起動できますが、Flashを用いたサイト (例えばYouTube) でメモリ不足が発生しやすくなります。 256MBでは正しく動作しません。

Q5. 停電があっても大丈夫ですか?   A5. 書き込み禁止モードでは突然電源が切れても大丈夫です。 ファイルシステムはクリーンなままなので fsck (ファイルシステム チェック) も発生しません。
Q6. 8GBの容量で将来不足する事はありませんか?   A6. 通常の使用時には (書き込み禁止なので) 容量を消費しません。

出荷時のOSサイズ約2.4GBに対して、空き容量は約4.2GBですから、今後のアップデートを考慮しても十分な余裕があります。

Q7. ブラウザ専用機やシンクライアント専用機として使う事はできますか?   A7. 自動起動するアプリケーションの設定 (スクリーンショットを表示) で Firefox Loop を選ぶと、Firefoxブラウザを実行し続ける事ができます。 事前に全画面表示を選択しておけば、全画面のブラウザ専用機として利用できます。

Remote Desktop Login を選ぶとリモートデスクトップに自動接続できます。

Q8. タッチパネルに対応していますか?   A8. グリーンハウス GH-JTJ223GSHB の動作を確認しています。 USBケーブルを接続するだけで認識されます。 (ただしマルチタッチには対応していません)

システム設定の 「ユニバーサルアクセス」 でスクリーンキーボードを有効にすると、文字のタッチ入力が可能になります。

Q9. 標準のデスクトップ環境は何ですか?   A9. Unity 2Dです。 シンクライアントやキオスク端末としての評価の結果、あえて初期設定をUnity (3D) から2Dに変更しています。

ログイン時にUnity (3D) を選択する事も可能です。

Q10. 日本語以外の言語にも対応していますか?   A10. 対応しています。 初期設定 (ユーザーズガイド p.5) で他の言語を選択してください。 ※ただし設定とは無関係に英語や日本語で表示される部分があります。
Q11. 書き込み禁止中に作成した書類はどうなりますか?   A11. 書き込み禁止モードで作成した書類はRAMディスクに保存されます。 そのためシャットダウンすると消えてしまいます。 これを防ぐには別のUSBメモリに保存するか、ファイルサーバーにコピーしてください。
Q12. 書き込み禁止モードはハードウェア的なライトプロテクトですか?   A12. ROMULA 12.04の書き込み禁止モードは、ファイルシステムのリードオンリーマウントにより実現しています。 ハードウェアによるプロテクトではありません。
Q13. USB版をWindowsに接続すると、どうなりますか?   A13. Windowsでは利用できません。 『フォーマットする必要があります』 という表示に従ってフォーマットを実行しても、以下のようにエラー終了します。 これによりROMULAのOSが消える事はありません。

Q14. パーティション構成を変更すると、どうなりますか?   A14. 起動できなくなります。 ファクトリーリセットもできなくなりますので、絶対にパーティション構成を変えないでください。
Q15. 認識されるメインメモリは最大何ギガバイトですか?   A15. 最大3GBまで認識されます。 3GBを超える部分は利用されません。
※次の項目もご覧ください。
Q16. 最大4GBのメモリを利用するために、PAEを有効化する事はできますか?   A16. 以下のコマンドでPAEを有効化する事が可能です。 これにより4GBまでのメモリを利用できるようになります。
sudo apt-get install linux-generic-pae
sudo apt-get install linux-headers-generic-pae

ただし初期のPentium M (第1世代のCentrinoノートPC) はPAEに対応していません。 上記を行うとこれらのPCで起動できなくなりますのでご注意ください。
※ファクトリーリセットを行うと元に戻ります。


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